カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
プロフィール

oldflyman1001

Author:oldflyman1001
太平楽な日々を、これからは過ごして行きたい、と切に願う釣り好きな我儘親爺です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Amazon商品一覧
ちょっといいかも!
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
激渋承知のホームリバー
6月10日、土曜日。
予報では、今年一番の暑さになるとのことでしたが、朝方、車から見る
外気温度計は10℃を表示していました。
月はストロベリームーンとかで、とにかくまん丸鮮やかに、行く手の
山際に沈んでいきました。

橋を渡る時に本日入渓予定の下流の流れが見えるのですが、「少ね~!」
下流部で、これだけの流れ?これだと、これから向かう支流域の水量は
どんだけ?

まぁ、いいや、何とかなるんでしょうよ、きっと。

大分投げやりな心持になりながら、車止めに到着。

今週末はクラさんが法事で出られないとのことでしたので、
MKさんを誘ってのホームリバー釣行になりました。

28-6-10a.jpg
コウチワカエデ。清々しい緑、コンデジでも意図しなかった玉ボケが撮れました。





それにしても、良い時のこの渓を知っているので、今日の渇水は辛いし
キツイです。

28-6-10c.jpg
MKさんの魚籠の中は魚、じゃなくて、採った蕗の茎と保冷剤と飲み物です。


MKさんは、一昨年の手(利き手でなくて良かったのですが)の怪我で親指、人差し指、中指の機能が
低下したまま。
釣りでは(特にF・Fでは)細かい手先の作業がつきもので、かつ老眼が加われば余計にイライラが
募るもの。
また、フライ釣りではキャスティングという動作があるので、注意していてもライントラブルがついて回る。
(自分なぞは、ちょっとラインが絡めばもうブチッ!とか、プツン!とか、堪え性がありませんが、
MKさんは几帳面かつ温厚な性格でその状況に対応するんですけどね。)

止めで、この渇水状況。

上記の理由と同期の世代の引退が相次いで(単独では奥さんの許しが
出ないのは自分も同じ)、釣行回数が激減したMKさんには、申し訳ない渓を選んでしまったようです。

28-6-10b.jpg

出だしから数十分、反応なし、が続き、最初の堰堤を越えてからポツポツ反応が
出始めるもフッキングには至らず、少し広くなって、木漏れ日が気持ちいい、平らな場
所で気分転換のコーヒータイム。

その後、自分は数尾岩魚を手にできたが、MKさんはボ。
渓を変えて、再チャレンジすることにしました。

28-6-10フタリシズカ
移動中の作業道に咲いていた、『フタリシズカ』。
と、

28-6-10ヘビイチゴ
『ヘビイチゴ』

さて、渓を変え、ある理由で期待していた障害物上の流れ、でも先の渓より渇水が
酷い。
時折、岩魚が走る。
と言っても、こんな渇水で居るとは思えない、超浅い流れ出しなどからで、少しでも
水量、水深、流れのある大場所に心を捉われているこちらにすれば、油断しきっている
ところ。

こちらも厳しく、しばらくは無反応。
ある落ち込みを越えて、やっとMKさんに待望の一尾。これでボは無くなりました。

こちらの渓の岩魚の反応はとても静か。
毛鉤を咥えはするが、早めの合わせ(盛期ならドンピシャ!)のタイミングでは駄目、掛かっても途中でバレてしまう。
咥えて、沈んで、毛鉤がないのを確認してから(実際にはそれほど遅くはありませんが、
フライをやる人ならわかる情景でしょう)合わせて、丁度なのです。

そして、退渓地点がもうそこまでになった時、畳2畳ほどの溜まりが現れました。
更に上流にはもっと大きな落ち込みが見えたので、MKさんにはそちらを譲り、先行してもらいました。

対岸から平たい大岩が庇のように突き出ていて如何にものポイントなのですが
渇水の為に、落ち込む水量がポイントに比して極端に少なく、所謂水が死んだ感じになっていました。
あと10㎝水位があれば、間違いなく絶好のポイントでしょう、が今はどうか。
でも、なんとなく、あの水面下まで続く岩のエグレに岩魚がついている、とそんな気がしたんです。

一投、二投、反応なし。少しラインを出して対岸の反転流(反転するほどの流量はない)側から
岩ギリギリをトレースするように流し、溜まりの中央からやや岩寄りのところ、浮かんだ毛鉤が
止まりそうになった時、下からスーッと黒い影が上昇してくるのが見えました。

「来た来た!」
毛鉤の直前、ちょっと躊躇したか?いや静かにパクッ。水面に毛鉤は?残っていない。
じゃ、軽く合わせ。底の方で、突然面食らったかのように頭を振った、途端に疾走。

擦れが心配な岩は向こう側、ティペットもついさっき点検済み、しっかりガッチリラインを張って、
その疾走を楽しみました。

28-6-10d.jpg

この渇水、でも、きっと居てくれる、と今日はなんだか感じていたんだなぁ、ありがとう!
最後の最後に出てくれて、もう何にも言うことはありません。



この渓を退渓後、いつものホルモン焼きと、ノンアルビール、渓の冷水仕立て素麺。
そして、今季後半の釣行に話が及び、お隣の県のやり残した渓にぜひ行こう、
お互いが元気でいるうちに、と。

MKさん、お付き合いいただき、ありがとうございました。

   <了>
スポンサーサイト
釣行など | 2017/06/11(日) 20:59 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する